日光東照宮
「輪王寺(りんのうじ)」・「二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)」とともに、「日光の社寺」の名前で世界遺産に登録されている。
徳川家康をご祭神に祀った「日光東照宮」は、国内随一のパワースポットとしても有名。
境内の建物は華やかな装飾が施され、数多くの彫刻作品があちこちに飾られている。有名な眠り猫や三猿、陽明門の他にも見どころが満載で
55棟の建築物のうち8棟が国宝、34棟が重要文化財に指定されています。
神厩舎にある三猿の彫刻。右から、「見ざる・言わざる・聞かざる」でとても有名です。
日光東照宮の五重塔。高さは36メートルあり、名の通り五つの屋根が重なっている建物です。雷のため一度焼失し、 1818年に酒井忠進によって再建されました。塔の中心に心柱があり、その優れた耐震構造で幾度かの大地震にも絶えてきました。 五重塔は仏塔で、5層が下から「地・水・火・風・空」という五大思想を表しています。
- 拝観時間:4月1日~10月31日(午前9時より午後5時まで)
- 拝観時間:11月1日 ~3月31日(午前9時より午後4時まで)
- 東照宮拝観券:¥1,300
- 東照宮拝観券+宝物館入館券:¥2,100
- 美術館入館料:¥800
所在地:〒321-1431 栃木県日光市山内2301